top of page
お迎えの準備
 
お迎えの準備では飼育に必要な物を参考になればと思いお伝えいたします。
 又さざんみインコは、まだまだ未知な所と繊細な所もありますが、注意するところはどんな動物でも同じです。
 
⦿ケージ(鳥かご)
飼育数によって若干大きさは前後しますが、狭いケージより大きめがオススメです。またおしゃれな鳥かごより普段のメンテがしやすいケージが良いでしょう。複雑なケージはインコが怪我をする恐れや、掃除のやりずらさから不衛生な状態にもなりかねません。 (画像のケージは三晃商会のイージーホームバード37-GR)
⦿おもちゃ
おもちゃは色々なメーカーから発売はされていますが、ケージ内があまり狭くならい程度で、尚且つ怪我をしない、安全な物を選んでください。止まり木はケージ付属しているもので十分ですが、出来れば自然に近いものを入れてあげるとよいでしょう。(画像はナチュラルハンガー・くす玉(画左)スイング ミラー 小鳥用 K-33(画像中)三晃商会ナチュラルパーチ(M)(画像右)
⦿飲み水入れ&水遊び用容器
〇バナナ水入れ(コバヤシ:画像左)1本:サプリメントや予防薬を与える時は2本あると使い分けに便利です。
〇水浴び用は少し深目の容器がオススメです。100円ショップのグラタン皿がオススメです。
(私共は100円ショップの150円均一で(画像右)を使用しています。そこそこ深くて広めでインコさんが喜んでくれています。) ※さざなみインコは年中水浴びが大好きなので、是非ご用意してあげてください。
⦿ペットヒーター
基本的に、さざなみいんこは野生下では気温が低く、湿度高い所に生息しています。しかし体調不良や雛の時は必要になってきます。又挿し餌(雛鳥)でのお迎えの場合は特に季節を問わずご用意することをおススメいたします。飼育下では、エアコンを使用すると思うのですが、人間が丁度いい温度でも体調不良の子、また雛鳥には温度が低すぎる事があります。(体調不良や雛鳥の適温は30℃±2度です。)
⦿温度計&床材(雛でのお迎えの場合)
 
画像左の温度計アクア(観賞魚用)用ですが問題なく当方は使用しています。(OUT、IN切り替えスイッチ有)又最高気温と最低気温がメモリ機能付きです。当方は、雛を入れる前に2日間温度測定して1日の平均温度を確認するのに役立っています。床材は必ず使用してください。ぺパーレット株式会社から発売されているペパーレットの小動物用、紙の砂をオススメ致します。(新聞やペーパーのみは、平らな面なので雛を置くと確実ペローシス(腱はずれ)なります。また、ウッドチップ(針葉樹、広葉樹等)は怪我等のリスクを伴う可能性があります。
⦿餌
 
◉基本はシード(種餌)でOKですが、シードの管理の仕方や季節によって衛生面的に問題が出てきます。(虫の混入やカビ)その為出来ればペレットをお勧め致します。当方も親鳥にはペレットに切り替えています。雛達も一人餌時に切替わり時はペレットを与えています。(マズリー・スモールバードメンテナンス)
 
◉1人餌でない場合は、【ケイティ】イグザクト ハンドフィーディング(パウダー)を与えてください。(与え方は飼育について、で詳し説明いたします。
◉シード
◉ペレット
⦿その他のフード等
シードやペレットのみでなく、エッグフードや塩土与えてください。人間と同様偏った食生活でなく、色々な物を与える事により健康維持にもつながります。当方はペレットの他に塩土やボレー粉、また繁殖前後や夏場にエッグフードと水に溶かしたビタミン剤を与えるようにしています。
⦿エッグフード
⦿ボレー粉【カルシウム)
⦿塩土
⦿ビタミン・カルシウム粉末
⦿水に溶かした状態のビタミン
⦿爪切り&止血
人間と同じでさざなみインコも放置しておくと、爪が伸びてきます。そのままにしておくと巻き爪や思わぬところで怪我原因になりかねません。その為にも爪切りは定期的行うようお勧め致します。深爪時出血することが有ります。止血剤の準備をしてください。もし飼い主様で行えない場合は獣医師さんやペットショップ(行えないところもあるので事前に確認してください。)有料ですが行ってもらってください。ちなみに当方でも可能です。(有料)
⦿爪切り
※画像さざなみインコドットコム引用
⦿止血剤
bottom of page